愛媛県産品を積極販売・使用している大都市圏の飲食店などを対象とした「えひめ食の大使館」制度で、県は21日、東京都の中国料理店と川崎市のイタリアンレストランを新たに認定した。
 県によると、認定は県産品の知名度向上や消費拡大、愛媛ブランドのイメージ向上が目的で、首都圏では26店舗になった。近畿と中部を含め計50店舗が「『愛』あるブランド産品」などを使った料理の提供や県産品販売をしている。
 新規認定店は「中国料理 天外天」(東京都文京区、中川優代表取締役=伊予市出身)と、マルデナポリジャパン(米屋熊二社長=西予市出身)の「ピッツェリア エ トラットリア ダ・ボッチャーノ武蔵小杉店」(川崎市中原区)。